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獣たち。

・・・そいつは、仰向けで鼾をかいていた。

『野良寝』というやつらしい。白くて丸い毛玉な体から短い四肢を投げ出し、太平楽を決め込んでいる。
膨大な数の個体が全国の家庭のケージ内にいるはずだが、なぜか野生での生息は確認されていない。
その理由がここに集約されていると確信する。こんな習性を身に着けた生き物が特定外来生物になる日は、たぶん来ない。
つか、野生種のこいつらには生息地で野良寝の習性はあるのだろうか?


・・・そいつは、耳に合わせて胴も伸ばしていた。わけはない。

よく見る動作だが、本来全身をバネにした跳躍力が身上の生き物ゆえに、バネたる胴もよく伸びるのであろうか。もっとも多くの作出品種の中にはとうにそんな能力を失ったものも少なくない。
ところで彼らにはなぜか心優しく儚げでメルヒェンなイメージが付きまとう。いわく草食ゆえに闘いを知らない。なんと水を飲んで死ぬ。はては寂しいと死んでしまう・・・

全部嘘だ、ということを私は知っている。

そいつはストレッチの後、同室の兄弟を押しのけて給水器からガブガブ喉を潤し、何を思ったかケージ越しにがしがし頭突きをかましてきたのである。それも複数回。
店員嬢は頼みもしないのに『連れてって♪』と訳してくれたが、誤訳であろう。
たぶん北海道のイーグル・ドライバーがその昔持たされたという小冊子の中身と、意味合いはほぼ同様のはずである・・・と思う。

・・・で、こうしてペット売り場で遊んでいるうちに、何を買いにいったか忘れてしまったのだが。

健康本と参考書。

どちらも手元に置いただけで使った気になる、という共通項。
かくして今日の積読の山、明日の書棚の肥やし。

あ、健康本といっても『壮快』とかの仲間では決してない。
ありふれた体操の本だ。ちゃんと読むには読んでいる。

・・・・体操の本をただ読みふける、この無意味さ。

虎と豹。

書店で見つけたとあるムックの表紙。
兵器系雑誌「○(仮称)」の別冊だ。

「スーパーティーガー・レオパルド」

普通にスルーしてから立ち止まってしまった。
言語的に何かがおかしい。
ドイツ語は微塵も知らないが、あえておかしい。
・・・・・・
・・・・・・
「最強猛虎・その名は『豹』!」
・・・・・・か?

一瞬、首から「豹」と書いた名札を提げた虎が咆哮するイメージが浮かんでしまった。

実際どうなんだろう。戦車はパンツァーだから「スーパーパンツァー・レオパルド」が正しい・・・待てドイツ語で「スーパー」は何と言うのだろう?
あるいは、そっちの人たちの間では「ティーガー」が戦車の代名詞として通用してるのか?
間違ってここを見る詳しい人が天文学的確率で存在するなら、ご教示願いたいものだ。

しかし何にせよ、豹の名札をつけた虎が変だ、ということは間違いないことだろう・・・と思うが?

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

既聴感。

休日の朝。
もう何年にもわたって、近所からピアノの音が聞こえる。

今日のそれは、初めて弾きなさる曲らしい。なにやら苦戦?してらっしゃるご様子。
草けずり片手に耳を傾けていたら、やがて切れ切れの部分が繋がった。

・・・・・・・・・・・・・

『もってけ!セーラー服』

・・・・・・・・・・・・・

誉めるつもりで余計なことを口走らないよう、留意するか。

痛い車。

痛車の事故、というものに遭遇した。

何に追突されたか後部が派手に損壊し、リヤバンパーは完全に脱落。
痛々しい姿のそこかしこに、美少女キャラの大きな笑顔ばかりがシュールに貼り付いている。
どこかで顔が凍り付いているであろうドライバーの姿は、見あたらなかった。
警察にでも行ったものか。

ちなみに現場は江戸末期の横ファザードな家並みがそのまま連なる著名な古刹の門前町。近頃増えた痛車とはいえ、闊歩するには違和感ありまくりに過ぎる環境である。尻のひしゃげた車を指して住民が何か話している。漫画で塗りつぶされた怪しげな車は目にさぞや奇異に映るだろうし、かつ信仰あらたかな街で事故ったことがさらに種々の憶測を招いていることだろう・・・何お前こそ憶測で語るなと?


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